2021/04/08
今日の昼食は苫小牧の
老舗食堂の店主だったAさんに
看板メニューだった豚丼を作っていただきました。
食堂を引き継いで経営している
娘さんにレシピと豚丼のタレを
用意していただく等の協力を
得ながら、Aさんに
調理をお願いしました。
最近、「できない」「わかんない」
「どうすればいいの？」という
発言が多いAさん。
50年以上作ってきた
看板メニューの豚丼を
調理してもらえるか、
不安でしたが、
キャベツの千切りも
フライパンの使い方も
問題なくできていました。
やはり手続き記憶は
最強です。
記憶が無くなっても
自分が必死に習得した
手が憶えていました。
皆で食べているときにも
「あんたが作ってのかい？
美味しいね。」と
言われても
「私が…作ったのかなぁ？」
と半信半疑でしたが
フライパンで肉を
手慣れた様子で
焼きながら
「久しぶりでやったよ。
またやらせてね。」
と言ったのを聞き逃し
ませんでしたよ。
また来週も
お願いしますね
Aさん。